現在の世界情勢において、多くの海運会社が紅海の船舶運航を避け喜望峰経由の迂回航路に切り替えております。これにより通常以上の輸送時間がかかることによるコンテナ不足に陥るのを解消するため、海外大手船会社及びリース会社によるコンテナの注文が昨年末より急増しました。ここ数か月一旦落ち着いた情勢を見せておりましたが、ここに来てこの情勢が長期化することを見込み再度コンテナの注文が急増しており、コンテナ製造工場のラインが逼迫している状況になっております。
これに伴い、コンテナ製造工場やコンテナ部材メーカーにおいても納期の長期化、価格の高騰が始まってきております。
通常のドライコンテナでも、現在6か月程度かかる見込みとなっております。
現在ご計画のお客様各位におかれましては、早期のご注文のご協力、及び余裕を持った納期のご計画をお願いしたい次第でございます。
現在の納期等に関しましては随時変わりますので、弊社営業担当者までお問い合わせ下さいませ。

中古コンテナに関しては相変わらず品薄状態のため、価格は比較的高止まりの状態でございます。在庫に関しては適時お問い合わせ下さいませ。